こんにちは。
一卵性双生児の女の子2人を育てているパパ、ツインズパピーです。
一卵性双生児というと、
「顔がそっくりなんでしょう?」
と、よく言われます。
実際、長女と次女はよく似ています。
でも、8年間2人を育ててきて思うのは、
「顔は似ているけど、性格はけっこう違うな」
ということ。
そして面白いのが、性格は全然違うのに、2人でいるとやっぱり「双子」なんですよね。
今回は、そんな我が家の双子の性格の違いについて、少し紹介してみたいと思います。
5歳くらいから「性格が違うな」と感じるように
小さい頃は、そこまで2人の性格の違いを意識していなかったように思います。
それが、5歳くらいからでしょうか。
だんだんと、
「長女はこういうタイプだな」
「次女はこういうタイプだな」
というのが、はっきり分かるようになってきました。
長女を一言で表すなら、
泣き虫・真面目・優しい。
次女は、
食いしん坊・お調子者・ちょっと意地悪。
……こう書くと、なかなか対照的ですね(笑)。
もちろん、いつもそうというわけではありません。
でも、8年間一緒に暮らしてきたパパから見ると、やっぱりそれぞれに「らしさ」があります。
長女は泣き虫。でも、とても優しい
まずは長女。
長女はとにかく泣き虫です。
しかも、ただ静かに泣くという感じではありません。
負けず嫌いなところもあって、ゲームなどで負けそうになると、大泣きして途中でやめてしまうことがあります。
泣き声もかなり大きい。
ひっくり返って泣いていることもあります。
いわゆる「癇癪持ち」というやつですね(笑)。
そんな長女ですが、優しいところもあります。
それを感じるのが、次女とのやり取りです。
例えば、2人でデザインの違うシールを選ぶことになったとき。
じゃんけんで長女が勝って、先に好きなシールを選べることがあります。
普通なら、自分の好きなものを選んで終わりですよね。
でも、次女が自分の選びたかったシールを取られて悲しそうにしていると、長女がそのシールを、
「んっ」
と、次女に差し出すことがあります。
さっきまで「絶対に負けたくない!」と大泣きしていたのに、妹が悲しそうにしていると譲ってあげる。
そういうところを見ると、
「やっぱり優しいんだな」
と思います。
次女は食いしん坊で、お調子者
一方の次女。
こちらは、とにかく食いしん坊です。
我が家では10時と3時におやつを食べることがありますが、次女にとっては、このおやつの時間がかなり重要。
出かけていても、
「今何時?」
と、3時のおやつの時間をずっと気にしています(笑)。
「そろそろ3時じゃない?」と時計を確認する姿を見ると、
「本当に食べるの好きだな……」
と思います。
そして、機嫌がいいとお調子者の一面も出てきます。
変なことをして、人を笑わせようとするんです。
家族を笑わせようとしてふざけたり、ちょっとしたことをしてみたり。
そういうところは、いかにも次女らしいなと思います。
ただ、ちょっと意地悪なところもあります。
基本的には、自分がリーダー的なポジションになりたいようで、長女に対してマウントをとってくることがあります。
その結果、長女が泣く。
我が家では、わりとよくある光景です(笑)。
同じことをしていても、反応が全然違う
2人を見ていると、性格の違いは日常のちょっとしたところにも出てきます。
例えば、お手伝い。
長女は比較的、お手伝いに積極的です。
「やる!」と前向きに取り組むことが多い。
一方の次女は、
「やる!」
と言ったものの、途中で面倒になって、
「やっていいよ!」
と長女に譲ることがあります(笑)。
「いやいや、最初はやるって言ってたじゃん」と思うのですが、これも次女らしいところ。
同じ家で育っているのに、こんなところまで違います。
泣き方まで違う
面白いのが、ケンカや嫌なことがあったときの泣き方も違うこと。
長女は、その場で豪快に泣きます。
感情がそのまま外に出るタイプ。
一方の次女は、部屋や隅っこの方に行って、ひっそりシクシク泣く。
同じ姉妹なのに、
「泣き方まで違うんだな」
と感じます。
もちろん、ケンカの原因は、どちらかの意地悪から始まることが多いです(笑)。
ただ、ここからが我が家の双子らしいところ。
ケンカしても、数分後には普通に話している
2人はよくケンカします。
小さなことでもケンカします。
YouTubeを見る順番だったり、ドライヤーを使う順番だったり。
「そんなことでケンカするの?」
と思うようなことでも、本人たちにとっては大問題なのでしょう。
長女が泣いて、次女がどこかに行って……。
親としては、
「また始まったか」
と思います。
でも、しばらくすると。
何事もなかったかのように、普通に話しています。
「さっきまでケンカしてたよね?」
と思うくらい自然に戻ります。
特に「仲直りしよう」と話し合うわけでもありません。
どちらかが謝るわけでもない。
何かきっかけがあるわけでもない。
自然に、いつもの2人に戻っています。
そして、結局また一緒に遊んでいます。
2人で遊んでいる姿を見ると、やっぱり仲がいい
今、8歳になった2人がよく遊んでいるのは、Nintendo Switchのゲーム。
「どうぶつの森」や「スプラトゥーン」、「トモダチコレクション」などで遊んでいます。
おままごとやお絵描きをしていることもあります。
特におままごとは昔からよくやっています。
そして、ゲームをしているときも、おままごとをしているときも、とにかく2人でよく話しています。
毎日、本当によく話している。
ケンカすることもあるけれど、結局いつも一緒です。
どちらかがいないと、もう片方が寂しがります。
妹もなんだかんだ言いながら、お姉ちゃんのことを気にかけています。
パパから見ると、
「この2人にとって、お互いがかけがえのないパートナーなんだろうな」
と思います。
一卵性でも、好きなものまで同じではない
性格だけではありません。
食べ物の好みも違います。
長女はお肉が苦手。
でも、きのこは好き。
次女はその逆です。
そして、好き嫌いは次女の方が多め。
保育園の頃には、好きな色も違いました。
同じ日に生まれて、同じ家で育って、同じものを食べているのに、好きなものや苦手なものまで違う。
一卵性双生児だからといって、何もかも同じになるわけではないんですよね。
プールでも、それぞれの反応が違う
以前、家族でプールに遊びに行ったときのこと。
ウォータースライダーがあったのですが、長女は怖がって乗りませんでした。
一方、次女は普通に乗りました。
こういう場面を見ると、
「同じ一卵性双生児でも、やっぱり反応は違うんだな」
と思います。
ただ、面白いのは、いつも長女が慎重で、次女が積極的というわけではないこと。
別の場面になると、逆の行動をすることもあります。
だから、「長女はこういう性格、次女はこういう性格」と簡単には言い切れません。
8年間一緒に暮らしてきても、
「この場面では長女がこうするんだ」
「次女はそっちを選ぶんだ」
と、今でも意外に思うことがあります。
性格はそれぞれ違う。
でも、その違い方まで含めて、2人を見ているのが面白いんですよね。
それでも、結局は「双子」なんです
ここまで書いてくると、
「この2人、本当に性格が違うな」
と思います。
泣き方も違う。
食べ物の好みも違う。
お手伝いへの姿勢も違う。
怖いものへの反応も違う。
性格だって違う。
でも、そんな2人を8年間見てきて、僕が一番不思議に思うことがあります。
それは、
「それぞれ違う人間なのに、やっぱり2人で一つの双子なんだな」
ということ。
ケンカをしても、気づけばまた話している。
一緒に遊んでいる。
毎日たくさん話している。
いないと寂しがる。
性格は違うのに、2人でいると不思議と「双子」という一つの存在に見えるんです。
双子だから顔は似ている。
でも、性格は違う。
それでも結局、
2人で一つの「双子」という特別な存在。
親になって8年経った今でも、その不思議さは変わりません。
これから2人がどんなふうに成長していくのか。
性格の違いは、もっとはっきりしていくのか。
それとも、今とはまた違う関係になっていくのか。
そんな2人の成長を、これからも近くで見ていきたいと思っています。

